2010年10月27日水曜日

ゴルフレンジ

滞在先のアパートのそばにゴルフレンジがあるので行ってみた。数少ない歩いて行ける貴重な場所だ。

値段は100球で80,000Rp(800円)。そんなに安くはない。日本でも田舎に行くと500円で100球なんてところもある。

フロントで料金を払って、レンジに向かうとスタッフが大量にたむろしていて、その1人が打席まで案内してくれる。案内した後もそのおじさんのスタッフが後ろでジッと見ていて、打ち始めると"Bagus!!"とか言いながら勝手に1球ごとにレッスンを始める。こいつ、ゴルフできるのか?と疑問に感じながらも適当に応えていると、アドバイスは結構まとも。

結局100球つきっきりでアドバイスされ、いざ帰ろうとするとなかなか立ち去らない。こいつ、頼んでないのに勝手にアドバイスしておいて、金まで取ろうという気なのか、でもまあまあ役に立ったから10,000Rp(100円)ぐらい払っておくかと思って、紙幣を取りだすと、なんと0が1つ足りないとか言い出す。。

そんなに払う気はさらさらなく、結局30,000Rp払ってやる。なんか納得いかない。300円でつきっきりで1時間見てくれるのならそんなに悪くはないはずなのに。

金の要求の仕方なんだよなあ。最初にちゃんと金取るけどって言えば、300円ぐらい気持ちよく払ってやるのに。

夜はこんな感じ。なかなか都会な感じ。







2010年10月25日月曜日

大雨で大渋滞

住居の内覧をしに再度Pakubuwonoを訪問し、出たのが午後5時頃。

その時点でかなりの豪雨だったのだが、夕食がなかったので近くの日本食スーパーKamomeに立ち寄り、帰りにガソリンを入れて帰宅というコースを取ったのだが、これが大失敗。

Pakubuwonoを出たところから大渋滞が始まっており、車が遅々として進まない。こういうときは特に誰も交通ルールを守らなくなるので、完全に道路がスタックしている感じ。その合間を大量のバイクが通過していくので危険極まりない。ガソリンのランプも点灯し、渋滞にはまってるうちにアイドリングでガソリンが切れるんじゃないかと不安になる。

なんとかガソリンスタンドまでは辿り着き、燃料補給。これで最悪の事態は免れた。あとは帰るだけだが、家の近くまで着ているのにそこからまた車が動かない。。

結局家に着いたのは午後9時。4時間もかかった。たった10キロ程度の距離なのに。。アメリカなら400キロ進めてる。

最早渋滞の域を超えて、交通麻痺と言った方がいいだろう。渋滞だからと言って歩けないところがまたこの国の辛いところ。

報道を見るとあちこちで洪水が起きて道路が封鎖されていた模様。雨季が半年もある国のわりには水に対して極めて脆弱。

2010年10月23日土曜日

ウェルカムインドネシア

インドネシアに着て10日目。とうとうお腹を壊した。思い当たるものと言えば前日昼に食べた中華の残りをテイクアウトして夜食べたことぐらいか。油が悪かったのかもしれない。油が悪いとよくお腹を壊す。

熱も出ていたので、大事をとって病院へ。海外旅行者保険のキャッシュレスサービスがちゃんと使えるかの確認も兼ねて。

インターコンチの地下にあるタケノコクリニックという日本語の通じる病院へ。正確な症状を日本語以外の言語で伝えるのが極めて難しいことはアメリカで学んだ。やはりこの場面は母国語で話したい。

点滴を打ってもらって、あとは抗生剤と消化剤のような薬をもらった。週末は寝て過ごそう。

タケノコの医者にはこれがウェルカムインドネシアというやつです、と言われたが、単に油にあたっただけかもしれない。食べ物には気をつけるべし。

2010年10月21日木曜日

家探し~Pakubuwono~

今日はジャカルタでの住居探し。有力候補の1つPakubuwono Residenceと隣に新しくできたPakubuwono Viewを訪問。どちらも綺麗で豪華。ここならどちらでも満足できそう。あとは家賃をどこまで下げられるか。どちらも2年一括前払いが条件なので慎重に選ばないといけない。

こちらはオーナー物件がほとんどで、家賃交渉はオーナーとの個別の交渉になる。基本的に家具付きのアパートなので、家賃以外にもこういう家具を入れてほしいとか細かいリクエストも可能。受け入れられるかは全てオーナー次第。

あとこちらでは賃料にVAT(付加価値税)という10%の税金がかかるが、契約が個人-個人の場合にはこれがかからない。したがって、個人で契約する場合は、相手方も個人オーナーかどうかは要チェック。






こちらは、基本的にはアパートの敷地内で過ごす時間がどうしても長くなるので、公園、プール、ジム、コンビニ、サロン、レストランなどの施設もあるところが多い。なにせ一歩外に出るとカオスなので。。

2010年10月19日火曜日

BlackBerry入手

今日は現地でBlackBerryを入手。iPhoneも売っているらしいがインドネシアではスマートフォンについてはBBが圧倒的なシェアらしい。日本語も使えるようにセットアップしてもらって、早速PCメールとも同期させて使用開始。アメリカでも使っていたけど、やはりかなり便利。もうPCを開く必要がない。

インドネシア人はとても電話好きな国民らしい。通話時間はアメリカ人に次いで世界第2位とか。うちの運転手もBBと普通の電話と2台もってるし。結構電話機高いんだけどな。。

夜は日本人街と呼ばれているBlock Mの居酒屋へ。刺身がおいしくて調子に乗って沢山食べてしまったが、お腹を壊さないことを祈るのみ。

2010年10月18日月曜日

Bahasa Indonesia

本日よりインドネシア語"Bahasa Indonesia"の勉強を本格的に開始。滞在先まで出張してもらい、マンツーマンで教えてもらうという講座。1回2時間、13回で1セットのコースが415ドル。日本の語学学校に比べると格段に安い。

初日は、文字と挨拶表現。

インドネシア語は文字はアルファベットでローマ字読みすれば大体OK。Rは巻き舌で発音するが、もう大人になったせいか巻き舌ができない。でもできなくても余裕で通じる。単語も結構覚えやすい気がする。

早く日常会話はできるようにならないと生活が大変。

2010年10月15日金曜日

オフィス訪問


 本日は、赴任後の勤務先となる事務所のオフィスを訪問。スディルマン通り沿いのビジネス街のビルの中にある。これが驚くほど近代的なビルに近代的なオフィス。ジャカルタにこんなところがあったとは。東京にこのオフィスがあっても間違いなく洗練されている部類に入る。予想以上に働きやすそうな職場でよかった。

昼はこのビルの1階に入っているTakigawaという和食のレストランで。うどんが意外とおいしい。ここには通うことになりそうだ。滞在先のホテルの日本食レストランといい、ジャカルタの日本食はなかなかのレベル。ノースカロライナに留学した時の日本食のレベルの酷さに比べれば十分満足。

2010年10月14日木曜日

足の確保

ジャカルタ2日目。今日はまず足の確保。

ジャカルタ市内の交通はカオスである。運転は東京でも結構していたが、ジャカルタではとてもできそうにない。一見して危険すぎる。

ということで、駐在員は通常、運転手を雇って、それでどこにでも移動することになる。

こちらで借りたのは、ミニバンタイプのトヨタのInnovaという車種。こちらはスコールですぐに道路が冠水するから、車高の高い車の方が好まれるらしい。

運転手はローカルの人で、英語がほとんどできないため、意思疎通がほぼできない。彼らの月給は残業しても2万円前後らしい。それでも生活がなんとかできるレベル。

とりあえず、住む場所と足を確保したので明日から動き出そう。



今滞在している部屋。ホテルではなくレジデンス棟なので、こんなに広い。これにキッチンとバスルームが付いている。1ヶ月2500ドル。

2010年10月12日火曜日

ジャカルタ到着






















10月12日午後4時、ジャカルタのスカルノハッタ国際空港に到着。

噂に聞いていた悪い空港職員、税関職員にあたることもなく空港を無事通過。

予約していたタクシーに乗って、真っすぐ滞在先のホテルへ。この国では乗っていいタクシーも限られているらしい。Blue bird, Silver birdなど何とかバードというタクシーが安全とのこと。ただ、それに似せたタクシーも走っているので要注意らしい。

滞在先はSultan Hotelのレジデンス。こちらは、ホテルの隣にレジデンス棟が併設されていて、長期滞在者はそちらに滞在するのが一般的。かなり広い。1ベッドなのに160平米もある。正直Too much。

部屋のベランダに出て写真を撮ってみる。意外とジャカルタは都会だ。高層ビルが立ち並んでいる。そして、意外と暑くない。

結構住みやすいところなのかもしれない、ジャカルタ。